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カテゴリ:年下の彼 の記事一覧

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年下の彼16

ふっかふかのお布団。

決して広くはないベッドの中。


それでも、ふたりして向き合ったままそこに入ると、その狭さがふたりの距離を縮めてくれることが何よりも嬉しくて・・・・・・・・・


思わず目の前の彼の胸の中に飛び込むかのようにして自分の体を滑り込ませると、それを受け入れてくれた彼が柔らかな笑みをゆったりと浮かべていた。




年下の彼17

彼がこねこねと優しく触れてくれるそこが、はあ~・・・・・・・・気持ち良い♪♪♪


で、思わずうっとりとしてしまう。



「奈々深。」

なんて、名前を呼ばれたりして、おまけにそのままぎゅう~っ・・・・・・・・・って、抱き締めてもらってみなさいよ、めっちゃ舞い上がっちゃうよ。


嬉しすぎて、身も心もとろとろ状態♪♪なのです(^^)>。




年下の彼18

ぴくんっ・・・・・・・・・


って感じに、体の中に少しだけ緊張が走った。

それは、今までとはちょっと違う感覚で・・・・・・・・・・・




年下の彼19

それまで、私の体の上に重なるようにしてあった彼の体がそこから離れていた。


「?!」

腕の中にあった彼の存在を示す感触がなくなり、少し不安を感じて私はそれまで閉じていた目を開いていた。


薄明かりの中、彼が上半身を起した状態でいる姿を見て取ることが出来る。




年下の彼20

「・・・・・・っつ・・・い・・・・・・って・・・・・・・・・・な、・・なんか・・・・・・・」


そんな言葉を漏らしつつ、それまで激しく重ね合わせていた唇を離すと、彼がその表情を軽く歪めていた。





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