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年下の彼16
ふっかふかのお布団。決して広くはないベッドの中。
それでも、ふたりして向き合ったままそこに入ると、その狭さがふたりの距離を縮めてくれることが何よりも嬉しくて・・・・・・・・・
思わず目の前の彼の胸の中に飛び込むかのようにして自分の体を滑り込ませると、それを受け入れてくれた彼が柔らかな笑みをゆったりと浮かべていた。
湯上りということもあってか、布団の中はとっても暖か。
そんな状況で彼にその髪を撫でられながら、キスをしてもらえるなんて、すんごい贅沢♪♪♪
そのままキスを幾度と無く繰り返していた。
私達は随分と早い時間から部屋の灯りを暗くし、ベッドの布団の中でふたりで戯れていた。
「奈々深。」
なんて名前を呼ばれながら耳たぶに唇を添えて、ぎゅう~っと、抱き締めてもらえるのも最高だし。
なんだか今日はたっぷりと幸せ気分を満喫状態♪♪です。
彼と一緒にいる時間はいつでもハッピーなのですが、今日はそのハッピー度が色々と違った意味で増してます。
ちょっと充実度が増したというか、兎に角、今日も彼と一緒にいることが出来て、しかも今日は彼、私のアパートに初のお泊りです。
えへへ、ベッド、狭いけど、結局あの後離れるのが惜しくてふたりしてそのままベッドの中に入ってます。
気持ちがとってもほこほこ状態なので、それだけでもめっちゃ幸せ気分を味わえるのがほんと、サイコーなんですけど・・・・・・・
出来る事ならいつまででも、彼とこうしていたいなあ~・・・・・・・・・
「なんか、こういうのも良いね。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
私が嬉しさからついつい、そんなことを口にしてしまうと、彼は静かに笑顔を返してくれていた。
そのまままた唇を重ねると、否応も無くふたりの気持ちも高まってきて・・・・・・・・・・
彼のその手が、私のルームウェアーの上から乳房の丸みに優しく触れてくる。
そういえば、さっきお風呂の中では直接触れられたんだよね。
なんて思っていると、なんだか体の奥の方がジンワリとしてきた。
なんてえのかな??
その、疼くというか・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
唇を添えながら、思わずモジモジしちゃうなんて、私、変??
「奈々深、ここでなら、できる・・・・・・・・・かな?!」
「・・・・・分からない。」
彼の問い掛けに、私は中途半端な返事を返していた。
ほんと、分からない、できるかどうか、なんて・・・・・・・・・また直前になってダメになっちゃうかも知れないし。
不安はある。
あるけど・・・・・・・彼にこうして触れられることに対しては嬉しいような、なんていうのか、良く分からない感覚と感情が芽生えてくる。
「悠一くん、出来るところまで・・・・・・・・って、だめだったりするのかな??」
「だめ??だめってことはないと思うよ。」
「・・・・・・うん、そうだね・・悠一くんがそれでも良いって言うのなら、私は良いよ。」
「そう?!ありがとう。」
「ん・・・・・・・・・・・・」
そんな言葉のやり取りを終え後で、私達はもう一度その唇を強く重ね合わせていた。
ちゅくちゅくと舌を絡めあいながら、キスを繰り返していると、彼の手が私の上着の下から体のラインをなぞり、その手をゆっくりと忍ばせてくる。
・・・・・・・・そのまま、彼はブラの上から私の乳房の丸みをその手の平に包み込むと、弧を描くようにして優しく揉んでくる。
「ん、んん・・・・あっ・・・・・・はあ・・ん・・・・・」
それだけでも、私の乳房の先端が硬さを増してくる。
「奈々深・・・・・・・」
彼が優しくその部分を撫でながら下着をずらし、直接にその先端を指先で捏ねだしていた。