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くされ縁
「よ、鈴葉、何朝から立ち食いで天ソバ食べてんだよ。」立ち食いソバ店で天ソバの海老天を口に頬張っていると、幼馴染のくされ縁・・・・・・でもって今彼の翔太が声を掛けてきた。
「いいじゃん、ちゃんと食べる時間考えて家出てるんだから。」
口に咥えていた海老天をひと口食べてから彼に答えると、ちょっと不機嫌そうにしてお箸の先でおソバを掴み上げる。
気まぐれ仔猫・おまけ1
自分の部屋にやっと辿り着いて、ベッドの上に腰を降ろし、後ろの壁にもたれ掛かった格好でぼお~っとしていると、私の携帯が着信を知らせてきた。「よお、海里。」
出ると、その向こうからは、先ほどまで一緒に居たりゅうちゃんの低い声が響いてきた。
気まぐれ仔猫・おまけ2
突然の電話からはじまった、りゅうちゃんとのえっち。と、言ってもりゅうちゃん自身は携帯の向こうにいるから、直接その体に触れるのは私自身になる訳で・・・・・・・・・
なんか、急にりゅうちゃんと携帯越しでひとりえっち、することになっていたりするのですが・・・・・・・・・
気まぐれ子猫・おまけ・これで最後
「海里、いっちまうか?!」携帯の向こうから、彼がいつになく優しい声で囁きかけてくる。
小雨降る中
仕事を終えて玄関のドアを開くと、その奥からシャワーの流れる音が聞こえてきた。「?!」
不思議に思いはしたのだけれど、心当たりがない訳ではなかった。