カテゴリ:籠の中・・・ の記事一覧
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籠の中・・・11
「お前、何してんの?!」「ご、ごめん・・・・・・・・あの、薫さん、いくら起こしても起きなかったから、その・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・動くな。」
「え?!」
「動くなよ、でないとその先の保障は出来ないぞ。」
ほ、保障?!保障って、何???
籠の中・・・12
私の胸元にあるそれは薫さんの手の平に捏ねられて、あっという間に硬くなっていて、感度がびんびんになってた。薫さんの手の平から伝わる柔らかながらも、刺激的な感触。
それが、私に対して堪らないほどの心地良さを与えてくるので、私の唇から漏れるその声の音量が、どんどんと大きくなっていた。
籠の中・・・13
ぴりりり・・・・・・・薫さんが、手にしていたそれの口を引き裂き、開いていた。
私はその様子を薫さんの体の上に跨ったまま、黙って見ていた。
籠の中・・・14
「ところで・・・・・・・・栞、タオルはどこに置いた??」「タ、タオル?!」
「あ~、さっき持ってくるよう言ったろ??あれ、どこだ・・・・・・・?!」
「それなら・・・・・・・」
薫さんに問われてその視線を下に移すと、私が持ってきた大判のタオルは私達ふたりが居るソファーの足元付近に落ちていた。