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気まぐれ仔猫9

今頃・・・・・・・笠原は、あの女の子とやっているんだろうなあ~・・・・・・・・・・・・

流れる景色を眺めながら、私はぼお~・・・・・っとそんなことを考えていた。


私も、笠原と、したかった・・・けど、今、あいつは別の女と一緒に居る。

誰も居ない無人の駅、そこに降りるふたりの人影には気付いたのだけれど、嬉しそうにして笠原に寄り添う彼女と、それをさっきみたいに煩わしそうにすることもなく、受け入れている笠原。


そんなに、彼女にお口でしてもらったの、良かった?!

あ~・・・・・・・仕上げは確か、扱いてもらっていたんだっけ。

そして、その先端から飛び出したものの全てを飲み干した彼女。


ふたりは、間もなく到着した無人の駅のホームに降りていた。

「あ、りゅうちゃん?!」

私はそれから間もなく辿り着いたちょっと大きな駅で降り、ある人に電話をしていた。


駅前で待っていると、程なくして、私の前に一台の車が音も無く、滑り込む。

「よお、海里。」

後部座席のウィンドウがゆっくりと開き、中からひとりの男が地の底から響くような低音で私の名前を口にする。


私は彼に対して言葉の代わりに笑顔で応えた。

すると、その車のドアが開かれる。

私は、開かれたその場所から、車内へと滑り込む。


「ふふふ、どうした、こんな時間帯にこんなところで・・・」

「うん、ちょっと・・・今日は朝から痴漢にあっちゃって・・」

「なんだ、本番やっちまったのか、そのまま。」

「ううん、そいつ、私のショーツの中にまで手、入れてきて、直接弄ってきたんだよ。」

「あ~・・・・・・・直接か。」


りゅうちゃんは、成る程ねえ~・・・・・・・みたいな感じに呟くとりゅうちゃんの大きく立ち上がっているそれを口にしている私の髪を撫でた。

そして、その唇をくちゅくちゅと音をたて、舌を絡めながら、少しタバコの匂いの残るそれで、重ね合わせてくれた。

私、タバコの臭いって嫌いだけれど、りゅうちゃんのそれは好きだった。


にちゅっ、にちゅうっ・・・・・・・!!


りゅうちゃんはそのまま身を屈めて、私の濡れそぼったそこをその太い指でやんわりと刺激してきた。

「ん、んんんんんん、んんっ!!」

膝立ちしている私は唇を塞がれたまま、りゅうちゃんの指に合わせて腰をくねらせる。


「指、おま○んこの中に突っ込んで掻き回して欲しいか?!」


りゅうちゃんが、私の液体でぬめぬめになった指をずぶずぶと私の奥に入り込ませてくる。

りゅうちゃんの、太い指が、私の中を侵食し、何度も、何度も、ぬぷぬぷと緩慢な動きを繰り返し、時折私が一番気持ちいい場所をくにょくにょ、ぬちょぬちょと掻き回してきた。


指は、一本だけど、それだけでも、りゅうちゃんのは太いから・・・その骨ばった指が私の中を大きく行き来する度に、私の愛液は多量に溢れ出し、その動きのサポートをしている。


「あ、あ、りゅうちゃん、りゅうちゃん。」


私は余りの心地良さに、大きな声で彼の名を呼び、その太くて頑丈な首に自分の腕を巻きつけた。

りゅうちゃんのかなり、大きなそれは、私と、彼の体の間で尚も、高々と立ち上がったまま。


「指、もっと入れて欲しい、か?!」

「う、うん。」


起立した状態のりゅうちゃんのあれ。

そして、私のアソコの中にねじ込まれたままの、りゅうちゃんの太いゆび。


それが、くにくにとした動きで、さっきよりも、強く、激しく、私の中で暴れだした。



「あ、ああああああああ、は、あああああああっっっん。」



その刺激に、私は思わず身を震わせ、ひと際大きな喘ぎを発しながら体を大きく仰け反らせていた。


「あ、あ、は・・・あっ・・・・・ん。」


私は、そのままの体制で荒い呼吸を繰り返す。

そんな私の体が倒れこまないよう、りゅうちゃんの逞しい片方の腕が、その背を支えてくれている。


「どうだ、いけたか?!」

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