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気まぐれ仔猫24

互いの唇を重ねただけの軽いキス。

それは、私が思っていたよりも長い間、行われていた。


静かな、キスだった。


それだけでも、なんだか幸せな気持ちになれた。

いつまでも、そうしていたい。

そう思えるような、優しいキスだった。



大好き♪♪♪


なんて、思ったりしちゃいけないのかも知れないのだけれど、思わず心の中で思い切りよく叫んでいた。


そして、自分の唇を、りゅうちゃんの唇に強く押し付けるようにして、重ね合わせていた。


すると、少し離れ気味だった私の体の後ろにたけちゃんが両手を廻してきて、ギュッ、って、感じに、私のお尻の丸みを撫でつつ、そのまま私の体ごと引き寄せてきてた。


やんわり、やんわりと、お尻の丸みを撫でながら、重ねている唇の方向を替え、時折舌を絡め合う。


そうしながら、お尻に触れていた手が、スカートを捲り上げ、少し下げ気味だったショーツの上から手を差し込んで、ゆっくりと下ろしに掛かってきた。

りゅうちゃんと唇を重ねたまま、足を少し動かすと、それはスルリと簡単に足元に抜け落ちて、落ちたそれの中央にりゅうちゃんが足を乗せたので、自分で足を交互に上げると、簡単に脱ぐことが出来た。

脱いだショーツをりゅうちゃんはキスしたままぽお~・・・・・っん・・・って、感じに足で蹴って、部屋の片隅へと滑らせてしまっていた。


ぐいっ・・・・・・・・!!


脱がし終えると、りゅうちゃんの手が私の後頭部に回り、さっきよりも強く引き寄せて、唇の中を深く侵食し始めてきた。

ちゅっく、っちゅ・・・・・・っと、音をたてながらのキスがはじまると、りゅうちゃんが私の片足を自分の体に巻きつけるようにして抱え上げ、何も履いていない状態の私のそこを全開にする。

けれど、その部分はスカートが垂れ下がっているので正面から見ることは出来ない。

出来ないけれど、りゅうちゃんはキスをしながら、その部分に指を滑り込ませてくる。


「今、ここで挿し込んで欲しいか?!」


言いながら、ぴちゃぴちゃっ、とそこに触れた音を響かせる。

触れるか、触れないか、と、いうきわどい触り方で、思わず私は吐息を漏らしつつ、りゅうちゃんの指先を求めて腰を揺らしてしまっていた。


「入れて欲しい・・・か?!」


言いながら唇から離れたりゅうちゃんのそれが、私のアゴ先に触れる。

「ん・・・・・・・・・」

私の口からは、返事とも、喘ぎとも思える声が漏れた。


あご先から、首筋。

首筋から、頬、唇。


りゅうちゃんの唇は小まめに愛撫を繰り返す。

「あ、ん・・・・・・・んんっ・・・・・・・・」

立ったままで片足立ち・・・って、ちょっときつい体勢だけど、りゅうちゃんの体があるんで時折そこに寄り掛かりながら、小さな喘ぎを漏らした。


すっ・・・・・・って感じに、持ち上げた状態だった足に履いていた靴下が、脱がされたのが分かった。

そして、やっぱり脱がしたそれをぽお~ん、と、部屋の片隅に放り投げるりゅうちゃん。

残りの足は、上げていた足を交換して・・・・・・・・・やっぱり、同じようにして脱がされていた。


「海里。」

「なあに?!」


りゅうちゃんが、それまで持ち上げていた足を下ろしながらキスをした。

ちゅっ、ちゅっ、と何度も触れては、離し、離しては触れる。


そんなキスを繰り返しながら、たけちゃんが、私のブレザーのボタンを外す。外し終えたそれを、私の肩から脱がして、ぽいっ、と放り投げる。

そして、ブラウス。


「このまま、リボンだけ残して裸にするのも、面白そうだな。」


ブラウスのボタンに手を掛けながら、いたずらっぽい口調でりゅうちゃんが言う。


「今度、バニーガールの格好でもしてみるか?!」

なんて言葉も、付け足してきた。

「馬鹿・・・・・・・・・・・」


顔を赤らめながら俯き、そうひと言告げた私のアゴ先にりゅうちゃんが手を添え、上を向かせる。


「何で俯くんだよ。」

「だって・・・・・・・バニーガールなんていうから・・・・・・・・・・」


アゴに手を添えられたまま、視線を泳がすと、更に強くアゴを引かれる。


「嫌か?!」

「い、嫌っていうか・・・その、恥ずかしい・・よ。」

「そっか、じゃ、今度是非、やってみるとする・・か。」

「って、私の話、聞いてる?!」

「あ~・・・・・・」


なんてやっている内に、りゅうちゃんはボタンを外し終えたブラウスを、リボンだけ残して脱がしていた。

だ・か・ら・あ~・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

って感じに、ちょっと頬を膨らませてりゅうちゃんの顔を見上げると、彼が嬉しそうにして私の首筋に唇を添えながら、スカートのファスナーに手を掛け、下ろされて、私の穿いていたスカートがアッサリと床の上に落ちていた。

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