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月灯り4
「うそつき、うそつき、匠にいちゃんの、うそつき!!さっき、どっちでもいいっ・・・・・・て・・・!!」私は、匠にいちゃんにその部分を弄ばれながら、再び叫んでいた。
「あ~・・・・・・・・・あれ?!前言撤回。楽しいわ、これ・・・止められねえ。」
ちゅっぷっ・・・・・・・・・・・!!
匠にいちゃんが、その部分に舌を這わせながら、指で谷間を撫でる。
もう、その部分はぬめぬめとかそういった生易しい表現が通るような湿りは越えていて、本当にぬちゅにちゅぬちゃっ・・・・・・・・・・・!!と、いうような、淫猥な表現がピッタリとくるような状態にまで陥っていた。
「あ、あ、た・匠にいちゃん・・・の、ばかっっ!!!!!」
私は匠にいちゃんの服にしがみ付き、体を仰け反らせた状態で、それだけ言うのが精一杯だった。
「ここ、そろそろ入れても大丈夫そう・・・かな??」
匠にいちゃんの言葉に、私の全身が凍りついたようにして反応を無くしていた。
強張る表情で恐る恐る匠にいちゃんの顔を見下ろすと、彼は何かイタズラっぽいような、意味ありげな表情で、私を見ていた。
匠にいちゃんはそのまま黙って立ち上がると、私の唇に、自分のそれを重ねてきた。
「お前の体、すんげえ面白え。ピクピクピクピクしながらタップリと反応してくるのが堪らねえ。」
言いながら、匠にいちゃんは私の背中に手を回し、ワンピースのファスナーを下ろしに掛かっていた。
それまでも、私は両方のおっぱいを丸出しにした状態になってしまっているから、正直、今更(?!)みたいなところもあったけれど、スルリと簡単にそれが私の体をすり抜けて床に落ちた時、ちょっと怖いような、表現が難しい感覚が全身に纏わり付いてきた。
ちゅっ、ちゅくっ・・・・・・・・・!!
完全な全裸状態の私の体を抱き寄せて、匠にいちゃんがさっきよりも激く唇を重ね合わせ、舌を絡めてきた。
口の中も、唇も、匠にいちゃんにタップリとその舌で堪能され、私の唇からは時折小さな喘ぎが漏れていた。
「ディープなキスも、気持ち良いだろ?!」
言いながら、匠にいちゃんの唇が私の首筋を撫でた。
「今日の俺って、ついてるよなあ、いつもの調子であそこに寝てただけなのに・・・」
誰に言うとも無くそんなことを言いながら、匠にいちゃんがゆっくりとその唇を私の肌のありとあらゆるところに這わせていた。
その最中、私は匠にいちゃんに、両手首をきつく固定された状態で、唇と舌先の感触に、小さな吐息を漏らしていた。
私たちの背後にある、大きな窓から射し込む月灯りがその姿をクッキリと映し出し、湿りを帯びた淫らな音と、私の小さな喘ぎにも似た吐息が静かに漏れていた。