籠の鳥

スポンサーサイト

EDIT --.--.--

真昼の月８

そこまでやると、流石に俺も限界だった。


既に目一杯起き上がった状態にある自分のそれを挿入すべく、身を起こすとその準備にかかった。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

彼女は未だに体に余韻が残っているのか、その様子をぽわんとした表情のまま見ていた。





自身の先っぽで光る液体をティッシュで拭い取り、装着を完了させたそれを彼女のその中へと挿し込む。


「は、はあ、はあああああ～・・・・・・・・・・・・」


くちゅりと湿った音を伴って、彼女の中に挿入が完了する。

挿入と同時に、彼女の唇からは大きな喘ぎの声が漏れ、その体が逃げるかのようにして反り返っていた。


「はあ、はあん、ああっ・・・・・・・・・・・・」

既に昂ぶった状態にある彼女の体は、感度が抜群だった。

その肌を唇で軽くなぞると、俺の体をその腕の中に抱え込みながら、優しい喘ぎの声を漏らしながら体をくねらせていた。


つっくつくつく・・・・・・・・・・


軽く彼女のそこを突いてやる。


「ふう～・・・・・・・ん・・・・・・・はあ・・・・・・・・・・・」

あいつの存在があるせいか、今日の彼女はいつになく積極的で、おまけに受け入れた時の感度も上々なんで、その点ではあいつには感謝しておくべきなのかも知れない。


だが、だからといって、あいつと彼女がこのマンションにふたりきりで過ごすことには、抵抗がある。

まあ、そりゃ、当然・・だよな。


「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

なんてことを考えていると、俺の下にいる彼女が、その大きな瞳で俺の顔をマジマジと見ていた。


「蓮也・・・・・・・・・皺、寄ってる。」

言うと、その白い指先が俺の眉間に当てられていた。


「ばあ～か、それだけ真剣にやってるんだよ。」

「ぷ、真剣？！」


俺の返事に、彼女は楽しそうにして笑みを漏らしていた。


「悪いかよ。」

「ううん、そんなこと、ないよ。」


言って、彼女が俺の唇に触れてきた。

そのまま、俺は彼女の背中に腕を廻した状態で、彼女の奥深くに突き上げてやる。


「あ、ん・・・・・・・蓮也・・・・・・・・」

彼女がその唇から俺の名前を漏らしつつ、その顔を俺の胸に埋めると、その唇を俺の肌に添えてきた。

ふわふわの柔らかな彼女の唇のその感触に、思わず俺のそこが一気に興奮の度合いを高め、速攻で出しそうになってくる。


勿体ねえ、今、いれたばかりじゃねえか・・・・・・・・・・・・・


今、ここでは出したくないんで必死になってそれを堪え、持ち堪えたところで彼女の乳房に唇を落とした。

俺が乳房の丸みに唇を添えると、彼女は甘い吐息を漏らし、目を細めると心地良さそうにして身を捩っていた。


「あ、あ、はあっ・・・・・・ん・・・・・・」


乳房の先端を舌先で転がせば、彼女が短く喘ぎの声を漏らしていた。

刺激の仕方によって、微妙に喘ぎの声が違ってくるのが俺としては面白いし、楽しくもあった。


残る乳房に片手で触れ、その丸みを揉みあげると、彼女の呼吸が一層深く、大きくなり、時折そこに緩やかな喘ぎの声が混ざり合っていた。


「は、やあ、はああ・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・」


びくびく、彼女の体が、その先端に指先で触れ、捏ねだすと小刻みに震えだしていた。


「ああ、はあ、ああ・・・・ん・・・・・・・・・・」

こねこねと指先で捏ね繰りまわすと、その先端が忽ちのうちに硬く勃ち上がり、ぴんぴんになってくる。

ぴんぴんになった先端を軽く指先で摘みながら捏ねると、びびくん、と俺の体の下で彼女がその体を跳ね上がらせていた。


ちゅっ、ちゅく・・・・・ちゅぷっ・・・・・・・・・

俺が彼女の乳房の先端に吸い付くと、湿った音が静かに響いていた。


「ん、んんんん、ああ、あっ・・・・・・・・あ、・・・だ、だめ・・・・・・・・・・」

彼女が小刻みに体を震わせ、俺の下にありながらその体をズリズリと上へ移動させていた。


「・・・・・・・・・・・・・。」

その彼女の肩を片手で押さえ込み、それまで律動を止めていた自身のそれでずっくと突き上げたやった。


「はあ、はああああああっ・・・・・・・・・・・・・・！！」


不意をつかれたのか、彼女は大きな喘ぎの声を伴った状態で、ぐううう～・・・・・・・・ん、とその体を大きく反り返しながら、その手で俺の体に必死になってしがみ付いていた。

COM(0) TB(0) EDIT 2009.05.05

COMMENT

名前: タイトル: メールアドレス: URL: 本文: パスワード: 非公開コメント:管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK

トラックバックURL：

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)