籠の鳥

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気まぐれ子猫５０

「そんなに、してほしいのか？！」


「う・・うん、りゅうちゃんのが・・・・・・・・・・欲しい。」


「俺のは・・・・・・・容量がでかいんで大変なんじゃないのか？？」


りゅうちゃんはわたしのそこに挿し込んだその指の動きを緩慢なものに変えると、私のその反応を楽しみながら、そう聞いてくる。



「ん、んんんんん・・・・・・・い、いい・・の・・・・・・そ、それでも・・りゅうちゃんのを・・・・・・いれて・・・欲しい。」


私の腰は中途半端に浮いたままくねくねと淫猥にくねり、彼の指が挿し込まれているそこの開脚の状態がその度合いを増していた。


「・・・・・・・・・どうしてもいれて欲しいってんなら、俺もそうしてやるが、流石の俺ももうこれ以上は出来ねえぞ。」

「うん・・・・・・・・・」

「そうか、じゃあ、いれてやる、海里に『お願い』されたんじゃあ、いれてやらねえ訳にはいかねえからな。」


つぷりっ・・・・・・・

それまでそこに挿し込まれていたりゅうちゃんの指先が、たっぷりと滑りを塗した状態でそこから引き抜かれる。


「海里、お前の液体、濃くなってるぞ。」


自分のその指先に視線を落としながらそんなことを呟いていた彼が、私の体の前に自身のそれを滑り込ませると、その両足を更に大きく開かせていた。


「海里、お前のま○こ、いれて欲しいって言っているみてえだが、お前は本当にここにいれて欲しいのか？？」

「あ、ああああ、ああああああっ・・・・・・・・・」


待ちわびていれば、待ちわびるほどに、その時が来るのはとても時間が掛かっているかのように思えてならなかった。


りゅちゃんは、私のその部分を足を開脚状態にさせてのんびりと眺めると、割れ目からぬるぬると滴るそれに指先で触れ、掬い取ってはそれに塗れた手で私の粒を捏ね、摘んでは思い出したようにしてその奥にその指を挿入させていた。


でも・・・・・・・・・・私が欲しいのはその感覚じゃなくて・・・・・・・・・・


私が求めるようにして彼の顔を見つめると「分かってるよ」と短く頷いた後で私の腰を自分の方へと引き寄せていた。

そして、そのまま少しだけその動きを止めると、りゅうちゃんが私の顔を見直してきた。


「？！」

何事かと思って首を捻っている私の唇にそれを重ねてきた後で、彼はニンマリとその口元に笑みを漏らしていた。


「海里お前、思っていた以上に強いじゃねえか。」


そう呟いた彼が、そのまま自分自身のあれを私の中へずぶりずぶぶっ・・・・・・・・・

と、はいりこませてくる。


それの挿入は、思っていたよりも簡単に果たされていて、彼の大きなそれは私のその中へとその姿を消していた。


「ゆるゆるにはしたくねえってこともあったんで、控えていたんだが・・・・・・・・・お前のこれはその心配はないのかも知れねえ、かもな。」


お前が相手なら、これからも随分と楽しむことが出来そうだ。


りゅうちゃんはそんな言葉を付け足した後で、その腰を大きく前後させ激しい運動を開始していた。


じゅくじゅくと放たれる淫猥な湿りの音も、私の喘ぎの声も、ぱんぱんと肉がぶつかり合う音も車内に鳴り響いて・・・・・・・・


りゅうちゃんはそれまでよりも激しく、一気にその動きを繰り返していた。

そのことによって、私達はそれこそ一気に快楽の絶頂へと辿り着くと、二人揃ってその時を迎えることが出来ていた。


「お前とはいろいろと相性が良いみてえだな、これからもよろしく頼むぜ、海里。」


その時を迎え終えると、彼は汗の滲んだ私の前髪をかきあげて、そこに自らの唇を添えていた。

COM(0) TB(0) EDIT 2009.04.16

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