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気まぐれ子猫49

「ん、んんんんん・・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・・・・・」


その部屋での触れ合いを終え、再び車内に戻った私のその唇からは、喘ぎの声が漏れ続けていた。

彼が、私の体をその横に座らせ、その唇を塞いでくる。



塞ぎながら、その胸元はボタンを外され押し開かれていて、そこからは私の両方の乳房が露出していた。



その胸元に、本来だったら私のそれを隠すようにしてある筈のブラ・・・それは、私のショーツと共にりゅうちゃんの手によってさっきいたマンションにある洗濯機の中へと放り込まれてしまっていた。




「今度ここにきた時に返してやる。」

彼は驚いて立ち尽くしてしまっている私に向かって振り返ると、ニヤリと笑みを溢しながらそんなことを告げてきていた。


「あ、あああああ、はあ・・・・・・ふう~ん・・・・・・・ああ・・・・・・・・・・・・・・・・」


ノーブラ、ノーパン、その状態で彼の前を歩かされたのだけれど、生憎と私のスカートはそんなに丈が短くはないから・・・・・・・


「なんだ、面白くねえ。」

それが彼の第一声だった。


そのことが逆に彼をそういった行動に駆り立てる結果となってしまったのか、体をお互いに車内に入り込ませると同時に、彼がその体を目一杯私に寄せてきて、少し強引にキスをされていた。

で、結果としてはそのまま・・・・・・・車の中で私はりゅうちゃんに体を弄ばれながら、ずっと喘ぎの声を漏らし続けていた。


唇を重ねて、露な状態になっている私の乳房の先端に彼がその指先で触れ、こねこねとゆっくりと捏ねて、ピンク色のそれをジックリと高く勃ち上がらせる。


「はあっ、ああ・・・・・・・・・」


そうされながら、既に数え切れないほどの絶頂を迎えきった筈の私の体・・・・・・・そしてその腰は、りゅうちゃんに触れられ、感じさせられることによって、自らその律動を開始していた。


自ら動き始めたそこは、パカリとだらしなく開かれたまま、快楽を欲して動き続ける。


「あ、あ・・・・・・・・はああ、あ・・・・・・・・・・・・・・・・」


くにくにくに、と動く私の腰つきをその手の平でなぞりながら彼がそのまま私のスカートを捲り上げ、その全てを晒し出す。


ぴちっ、くちゅ・・・・・・・・・・・・・


彼の指先がそこを滑るたびに湿った音が鳴り響いて、その度に私の喘ぎの声と腰の律動とが激しさを増していた。


「下着つけていねえ分、触れやすくて楽しめる・・・・・・・・・な、海里。」


彼が私の割れ目を滑る液体と共になぞり上げ、ちゅくにちと弄びながらその耳元で囁いてくる。

そうした後でそこに唇を這わせ、舌先でちゅぷちゅっ・・・・・・・・って感じに優しく甘く、その唇で噛む、というか挟み込む・・・みたいな。


「んんんん、ああっ、ああああああ、・・・・・・・・・・・」


そうしながら私の割れ目を撫でていた指先が膨れ上がった私のそれを捕らえると、指の腹で高速マッサージでもするかのようにして、激しく揺れ動いていた。


「ひゃあああああ~・・・・・・・・はあああああ、あっ、はああっ~・・・・・・・は、はあっん、あ・・・あああああ・・・・・」


私の腰が、どんどんと浮き上がり、それと共に喘ぎというよりは絶叫に近いその声も体と共に絶頂という最高のピークを迎えようとしていた。


「駅に着くまでに、あと一回はいれられそうなま○こしているぞ、このままいれちまうか??」

「はああ、ああ・・・・・・・・・・あ・・・・・・・あ・・・・・・・・・・あ・・・・・・りゅ、りゅうちゃん・・・・・・・・」


なのに、私の耳元で優しく囁きかけてくる彼のその指先は、私の体が頂にたどりつくかと思われた一歩手前でその刺激を和らげてしまっていた。


私の体は中途半端な状態のまま、熱い感覚を全身に残し、不完全燃焼を続けていた。


「ん??どうした・・・・・・・・・・・・」

「あの、りゅうちゃん・・・・駅に着く前に・・・・・・・・「いれちまうか??」じゃなくて・・・・・・・・・私、りゅうちゃんに、いれて・・欲しい。」

「あ?!ここに・・・・・・・か??」


私の言葉を耳にした彼が、静かに問い掛けてくる。


言葉は静かではあるけれど、彼の指先は既に私の中に挿し込まれじゅくじゅぶと淫猥な音を放ち、抜き差しを繰り返していた。


「ああ、あ、あああ、・・・・・・・・・・りゅ、りゅうちゃん、お、お願い・・・・・・・・お願いだから・・・・はあっん、・・・・あああああ・・・・・・・・・」


彼の体に掴まりながら懇願すると、彼の指先の動きがピタリと止まっていた。

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