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気まぐれ仔猫47

「海里、起きて向こうに移動しな。」


彼がその視線を流して、ある場所を指し示す。



そこには、先ほどまで彼がドッカと腰を降ろしていた座席があり、それを確認した私は「うん」とひとつ頷いて、彼の指示に従っていた。






私がその席に向かって彼には背を向けるような格好になったところ、彼が音も無くいつの間にか私の直ぐ後ろにまで寄ってきていた。


「?!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

私がそのことに気が付いて振り返るよりも早く、私はその背後から彼にその体を抱え込むようにして抱きつかれる状態になっていた。


「りゅ、りゅうちゃん?!」

少し焦って、彼の方を振り返りかけたのだけれど・・・・・・・・・・私の動きが途中で止まってしまう。


私のお尻の辺りにあるとある異物感・・・・・


私は、それの感触に思わず言葉を失っていた。

だって、彼のそれ、触れている感触からすると、そのサイズが・・明らかにジャンボ・・・


私でさえその大きさの違いがハッキリと理解できるくらいに大きいってことは、相当~・・・・・大きい、よね??

とか思いながらも、ちょっと怖いような気がして、後ろを振り向くことが出来ずにいた。


「りゅ、りゅうちゃん、あ、あの・・・・・・・・・・あ、はあっん・・・・ああっ・・・・・・・・・・」


私が恐る恐る言葉を吐き出しかけた時、彼のそれが、私のその部分の間をぬるぬる。


滑った私のその部分を利用して、ゆったりとその割れ目に沿って、自分自身のものを往復させていた。

そうして股間の間にさし込まれ、抜き差しを繰り返されてみると、やっぱり、彼のそれの質量感は物凄いものがある。


彼のあれ、相当に・・・大きい、みたい。

ど、どうしよう??

なんだか段々と焦ってきた、焦ってはきたのだけれど・・・・・・・・・


彼がその部分をにゅるにゅる、ぬちぬちさせる度に、私は座席に身を突っ伏してその体を捩りながら喘ぎの声を漏らしていた。


「あああ、はあああっ・・・・・・・・・・・!!」

「海里、お前、これでもいけそうか??」


彼が私の肩にその手を添えて、そんなことを聞いてくる。


「え、ええええっ?!そ、そんなの、分からな・・・・・・・・あ、あああ、はあっん。」

にっちゃにちゃぬちゃぬちゅ・・・・・・・・

淫猥な音が、彼のそれが往復を重ねる度に、その部分から響き渡る。


「はあ、はあああっ、ああっあ、ああ・・・・・・・・・・・ん、あ、・・・・・・はあん・・・・・・・・・」

「海里、お前はいつでも感度抜群だな。」

「そ、そんなことない~・・・・・・・・・ああ、あああ、は、ふううっん・・・・・・・・ああ・・・」


なんか実際にはいれられてもいないのに、私の喘ぎっぷりは凄かった。

喘ぎの度合いが深まるほどにその部分の湿った音も、そこから溢れ出している液体の量も増えていて、さらにその部分を擦りながら動いている彼のあれの動きがスムーズになっていく。


「海里、いってみるか??」


なんて言ってそのまま後ろから指先を滑り込ませてきて、彼が私の乳房の先端を摘み、やんわりとこねこね・・・・・・・・


「や、は、あああああ~・・・・・・・・・・・・・は、あ、あ、あっ・・・・・・・・・・・・・!!!」

「なんだ、やけに早いな。」


あっという間に私の背中は大きく反り返り、びくびくと痙攣を繰り返していた。

りゅうちゃんはそんな私の体を後ろからシッカリと支えながらそう呟くと、今度はその指先で割れ目を押し開き、そこでひくついているものを見やすいようにするかのようにして、全開状態にしていた。


「正面に鏡がないのが残念だ。」

彼がもの惜しそうにして、その部分を更にゆっくりと押し広げて、その中央に控えている粒の部分に触れてくる。


「ひゃああ、あああっ・・・・・・・・・・・・・・」


・・・・・・・・・彼と一緒にいられるのは嬉しいのだけれど、正直言って、このペースで毎回攻められたりしたら、私、本気で体が持たない・・・・・・・


そう思いながらも、あっさりと頂点に達してしまうその体をどうすることも出来ないまま、彼にタップリと可愛がられた私のその体は、数え切れないほどにその時を迎え続けていた。

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