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気まぐれ仔猫14

声に、ならなかった。


身を貫くような強い衝撃に、私は目の前の彼の服にしがみ付くのが精一杯だった。




「おいおい、皺にはするなよ♪♪」



ひとり言でも呟くかのように言葉を吐き捨てた彼が、再びその身を少し離した。


続く、第二波。

それもまた、私の全身に強い衝撃となり、駆け巡る。



「りゅ・・・りゅう・ちゃ・・ん・・・・・ま、待っ・・・・て・・っ・・・・・・!!」



私は、尚も続くであろう、衝撃の前に、やっとの思いで声を振り絞った。

「なんだ、もう、ギブ・アップか?!」

「う、うん・・・・・・・・・・・・・・。」

私の体は、りゅうちゃんに二度、激しく突かれただけで、悲鳴を上げていた。


「なんだ、仕方ねえなあ~・・・・・・・・・」


りゅうちゃんは嬉しそうにして言葉を吐くと、私の体を車内に設置されている小さなテーブルの上へと押し倒した。


その間も、りゅうちゃんのあれは私の体の中に深く、差し込まれたままの状態にある。


「ん・・・あっ・・・・・・・!!」

少しの衝撃にも、私の体は激しく反応を示していた。

「海里、俺はまだ、特には何もしていねえぞ。」

私の顔の上で、りゅうちゃんが、愉快そうにしてイタズラな笑みを溢すと、私が上半身に着ている制服の全てを脱がしはじめていた。


ゆっさ、ゆっさ、ゆっさ・・・・・・・・・・・


その間も、りゅうちゃんの体は緩い運動を続けていて、私の中で溢れる液体が、着実にその量を増やしていた。



「あ、あん、あ・・ふっ・・・・う・・・・・・っん・・・・・・・・・・・!!」



私の中で、淫猥な音を醸し出しながら、新たな液体がヌメヌメと結合した部分を更に潤ませていく。


ぬぷっ、ぬっぷ・・・・ぷちゅり・・・・・・・・・・


「お前・・・これくらいが丁度良いんか?!」


りゅうちゃんは、私のブラウスのボタンを外すと、その下からまだ下着をつけたままの乳房を弄りだし、そのまま肩紐と一緒にカップもずり下ろすと、露になった乳房の先端に舌を這わせた。


「ふ、んっ・・・・・!!あ・・・ん・・・・・・・・っ!!」


ゆるゆるとしたりゅうちゃんの腰の動きに、生暖かいりゅうちゃんの舌が弄ぶ乳頭。

舌でコロコロと弄ばれたそれは、忽ちの内に硬さを増し、ピンと硬く立ち上がる。

その状態の乳頭に、更に強く貪りつくと、きつく、吸い上げ、時には丸みを帯びた乳房の膨らみに、舌を這わせながら、結合した部分の隙間からりゅうちゃんの指がぬるり、と、滑り込んできて・・・・・

そこで、ひくひくと興奮を抑えきれないでいるかのようにしているクリを、にゅちゅ、ぬちゅっ、・・・と、私の愛液に濡れた指先で強く、愛撫する。



「は、あっあっ、ふっううううううううう~・・・・・・・・・っん・・・!!」



私の喘ぎの声が、強く、こだました。

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