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気まぐれ仔猫33

待ちに待ったベッドでのエッチ。

さっき、お姫様だっこもしてもらった。


でも、でも・・・・・・・・・・・


なんか、りゅうちゃんのテンションが・・・・

明らかに、ダウン。


私から見ても、やる気がないというか、落ち着かないというか、兎に角、気持ちが伝わってこない・・みたいな。


「りゅうちゃん、どうかしたの?!」

「・・・・・・・・・・・・いや。」


答えてくれたりゅうちゃん、どことなく、歯切れが悪い。


「ひょっとして、こういうの、嫌い??」

「いや、嫌いってえよりは、落ち着かねえ。俺はこういうまとも(?!)なとこでやったことがねえんだよ。」

「・・・・・・・・そう、なの?!」

「ダメだ、やってられねえ、海里、来い。」


言うが早いか、私の手をとって、ベッドを降りる。

そして、真っ直ぐにカーテンの閉ざされた窓口へと向かい、それを片手で一気に開いた。


さああ~・・・・・・・・・・って、開かれたカーテンの向こうから、沢山の太陽の光が室内を照らし出して、一気に明るくなった。


「ひゃあ~・・・・・・・・綺麗だね、ここ・・・・・・・・あ、なんか向こうに大きい山が見えるよ、凄い、ここから眺める景色って、最高だね♪♪」


私は自分が裸であることも忘れて、大きなガラス窓の向こうに見える景色に夢中になっていた。


「・・・・・・・・・・。」


そんな時、それまで黙って私の様子を見ていたりゅうちゃんに後ろからぎゅうう~・・・・・・って、強く抱き締められると、そのまま深く口付けをされた。

この部屋はマンションの最上階だし、周りには同じ高さの建物もないから、裸で窓辺に立っても見られる心配は無かった。


そんな中、太陽の暖かな日差しの射し込む窓辺で、私達は互いの舌先と唇で、思い思いにその感情の昂りを刺激しあっていた。


やっぱり、りゅうちゃんとは、こんな感じに情熱的(?!)にするキスが落ち着く・・かな?!

なんて、思ってしまう。

りゅうちゃんと居る時は、やっぱりりゅうちゃんのペースでエッチしてもらった方が気分も、体も盛り上がるみたい。


でも、盛り上がりすぎて、私の体と気力が持たない。


だから、りゅうちゃんはりゅうちゃんなりに、気を遣ってくれたのだと思う。


ありがと、りゅうちゃん。

お陰でちょっと体力的にも、気力的にも、さっきよりは元気になってきた・・・・・・・・と、思う、よ。


「触れれば触れるほど、離したくなくなる体・・・・・・だな。」


触れ合っていた唇を離して、それをうなじや肩、背中へと這わせながら、りゅうちゃんがそんなことを言ってくる。


「お前とこうしていられる時間が終わりに近付けば近付くほど、お前を帰しちまうのが惜しくて仕方がねえ。」


そんなことを言いながら体中に唇を這わせ、両方の手であらゆるところを激しく弄ってくる手の平から伝わるりゅうちゃんの温もりに、私は大きく身悶えていた。

その手に、次第に力が籠められてきて、りゅうちゃんの大きな手の平のひとつが、後ろから強く私の乳房を揉みしだいてくる。

揉みしだきながらも乳頭をクリクリコネコネと刺激して、残る手の平を私の股間に向かわせると、指先が割れ目に挿し込まれて来た。



「はあっ、はああああっ、ああっ・・・・・・・・・・・」



くちゅ、にちゅ・・・・・・・・・・・・瞬く間に、私の喘ぎの声と、りゅうちゃんが弄る秘所の放つ、淫猥な湿りを帯びた音が響き渡る。


「どうせ誰にも聞こえねえし、見られることもないんだ、目一杯喘いで悶えまくってみたらどうだ?!目一杯いきまくるお前の姿、見てみてえなあ~・・・・・・・・・・」


言いながら、りゅうちゃんが私の肩口に唇を落とすと、私の片足を持ち上げていた。


「このまま、視線を下ろしたら、お前の全開ま○こが、窓ガラスに反射して良く見えるぞ、ピンクのま○こが、ち○ぽ咥え込みてえってんで、ヒクツキながら求めてるぞ、どうする?!」


なんて、ガンガン淫猥な言葉を耳打ちしてくる。


「いれて欲しいか?!それとも、こうしてもう少し遊んでみるか、どっちがいい?!」


くちり、にちり・・・・・・・・・・・・


全開状態のそこの入り口の湿りで指先を濡らし、じらすようにしてその周囲を撫で回している。


「どうする?!海里、それとも、このまま終わりにしちまう・・・か??」

「い、いや、終わりには・・・・・・・しない・・・・で・・・・・!!」


りゅうちゃんの言葉に、咄嗟に反応してしまい、思わず大声で叫んでしまっている自分がいたことに気が付いて、後の方はその声が途切れがちになってしまう。


「じゃあ、どうする?!」

「い、いれて・・・・・・・」

「入れ方は?!」

「りゅ、りゅうちゃんに任せる・・・・・・よ。」

「・・・・・・・・・ま○こに、いれて欲しいのか?!」

「うん。」


私の割れ目を湿りを塗した手で捏ね廻すりゅうちゃんの指先。

それに、私は全神経を奪われ尽くされた状態に陥っていて、荒い吐息を漏らしつつ、ゆっくりと腰を揺さぶり、その指先の荒ぶる刺激を欲し、求めている。

私のそこが、求め過ぎて、疼きに疼いて、とろとろとした滑りが、滴り、太腿を伝い、零れていた。


「・・・・・・・・・凄い量だぞ。」


太腿を伝ったそれを指先に絡め、ぬるぬるとその部分に塗りつけながら、そのまま割れ目を捏ね繰る指の動きに合わせて、淫猥な湿りの音が更に大胆になってくる。


「あ、ああっ、は、あ・・・・・・・ああっあああああ・・・・・・・・・・ああっん!!!」


「海里、ま○この割れ目、気持ち良いか?!」


「う、うん・・・・・・・・・気持ち、良い・・よ、りゅうちゃんがしてくれるのは、どんなのも、気持ちが良い。」


「そうか、じゃ、ここはどうだ?!気持ち良くして欲しい、か??」


私の首筋に唇と舌先を巧みに這わせながら、その手が私のクリの上にそっと、添えられる。


「はあっん!!!」


びびっく・・・・・・・!!

途端に、私の体が過剰な反応を示した。


「い~い、反応だな、海里、もっと気持ち良くしてやるから、な。」


ちゅっ・・・・・・りゅうちゃんがそう告げながら、唇でアゴ先に触れてくる。

残るりゅうちゃんの手の平は、やわやわと乳房を弄り、思い出したようにして、乳頭を摘んでくる。


私の体はいつの間にか、少しだけりゅうちゃんに向かってお尻を突き出す形となり、両手を窓ガラスにあてた状態で体を支えていた。


そうして、自らの腰を揺さぶりながら、りゅうちゃんが与え続けてくれる言葉という甘い誘惑。

それにズルズルと引きずり込まれてしまった私は、その言葉と、与えてくれる感覚に、私自身の全てを奪い去られていた。

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