籠の鳥

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籠の中・・・１０

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


チラリと視線の端に捕らえた薫さんのそれは、これまでよりも更に硬さを増して、大きくなっているように思えた。


私は無意識のうちにも薫さんのそれを、強く握り締めてしまっていたらしくて、そのことに気付いて慌ててその力を緩めた。


とろり・・・・・・・・・


薫さんのそれの先端から、液体が漏れ出した。


「・・・・・・・・・・・・・・。」

私は好奇心からそれに舌を這わせ、舐めてみる。

そしてそのまま、薫さんの大きくなったそれを、口の中に含んだ。


にゅっぶっ、ちゅぶう～っ・・・・・・・・！！


出来るだけ口を大きく開いて、薫さんのもに歯をたてないようにしていうると、私の口の中から、大量の唾液が零れ出してきて、あっというまに薫さんのそれが、涎に塗れてしまっていた。

私は慌てて、口で零れた唾液を始末する。


そうしているうちに、薫さんのそれが、おかしな動きを開始した。

なんか、ヤバイかも・・・・・・・・・・・・・・慌てて薫さんのものを咥えている口の動きを止める。

大丈夫、かな？！


なんか、妙にピクピクしていたみたいだけど、動きを止めたら、そのまま納まってきたみたいだった。


「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

私はそれを確認して、下に着けていたパンツを脱いだ。

その中央には、湿りの痕が付着している。

思ったよりも、濡れていたそれを目にした私の興奮は更に高まってきて、今にも飛び出しそうな心臓のバクバク音を感じながら、薫さんの体を跨いだ。


自分のそこの真下に、大きくなっている薫さんのあれがある。


「・・・・・・・・・・・・。」

私は、一度思い切りよく深呼吸をすると、大きくなった薫さんのそれを片手で入れやすいように自分の場所にあてがい、その身をゆっくりと下ろしにかかっていた。


「つ、う・・・・・・・・・・・・・・・・」


ずぶずぶと私の中に入り込んでくる薫さんの、大きくなったあれの感触を感じながら、ゆっくりと根元に到達する迄、体を下ろした。


はじめて男の人のあれを受け入れたにも関わらず、思っていたより痛みは無くって、随分とスムーズに入れることが出来た。

でも、やっぱり、ちょっと・・・・・・・・・・痛い。


痛いけど、そのまま更にずっくずくと深く挿し込んでみる。

やっぱり、これ以上は入らないみたい。

はあっ・・・・・・・・・薫さんのあれ、あれが・・・・・・・私の中に、入っちゃった。


あ、ああっ～・・・・・・・・なんか、気持ち良い。

気持ち、良い・・・・・よ♪♪♪


自分の中に挿し込まれた薫さんのそれの感触が、堪らなく気持ち良い。

私は吐息を漏らしながら、ゆっくりと腰を動かした。


「は、ん・・・・・・・・・ああっ・・・・・・・・・き、気持ち・・良い。」


そんな声を漏らしながらも、また、腰を動かしてみる。

くちっ、ちくっ・・・・・・・・・・・！！

重なり合ったそこから、私の溢した液体が淫猥な音を発しはじめる。


あああっ、あん、あああんっっ！！！


ゆっさ、ゆっさゆっさ・・・・・・・・

さっきよりも少し、大袈裟に腰を揺さぶると、私の中でコスコスと擦り上げてくるそれが、またまた気持ち良さを与えてくれて、私は更に調子に乗って、薫さんの体に私のクリを擦りつけると、心地良さが更に高まり、腰の動きが否応も無く早まる。


「はあああっ、ああっ、あん、ああっ・・・・・・・・・！！」


腰を揺さぶり、クリの場所を薫さんの茂みと擦り合わせると、私の口から零れる喘ぎもその大きさを増し、それと共に、両方の乳房の先端を自分の両手で捏ね繰っていた。


「ああ、んんんん～・・・・・はあっん、あああっ、は、はあっ・・・・・・ん・・・・・・・

はあっ・・・・・っふ・・う・・・・・・・ん・・・・・・！！！！！」


もっと、もっと、もっと、気持ち良く、なりたい！！


私の快楽を求める欲望が暴走を初めて、殊更大きな喘ぎを漏らして体を揺さぶっていた。

「はああああっ、はあっっ、はああっ、もっと、・・・・・・・もっとお～・・・・・・・・・・・！！」

私の体の中を、それまでよりもずっと熱いものが駆け巡る。


「あ、あああっん、あ・・・・・・・・・・・・・っ・・・・・・・・・・・はあっ・・・・・・・・・・・・！！！！！」


私の体が、その時を迎えようと、最後の昂りを見せる。

そして、より、激しく腰を揺さぶりながらクリを擦りつけ、乳首を転がす。


「ああ、あっ・・・・・・・はあっ・・・・・・・・・あ・・・・・・あっ？！」


いく、いっちゃう、いくう～・・・・・・・・・・・・・・・・！！！！！

心の中で絶叫を繰り返し、最後の瞬間を迎えようとしていた、私の体の中にある、薫さんのそれも、私のそれに包み込まれながら、嬉しそうにして反応を示している。


気持ち良い、気持ち良いよお～～っ・・・・・・・・・・・・・！！！


私の頭の中には、それしかない。

ただ、それだけを求め、欲していた。


ガッシ・・・・・・・・・！！！！！


「？！」

その時、腰を強く抑えつけられた。


驚いて見下ろしてみると、そこには、ちょっとどころか、かなり恐い顔をした薫さんがいて、私のことを黙って見ていた。

COM(0) TB(0) EDIT 2009.02.08

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