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気まぐれ仔猫Ⅱ・3
「記念に一枚~・・・・・・・・・・・・♪♪♪」彼女が、笑いながらその様子を携帯に撮っていた。
「いいねえ、その顔、早速笠原に送っちゃお。」
彼女は上機嫌でそれをメールに添付し、宣告どおり送っているようだった。
ニヤニヤニヤと笑みを浮かべて、携帯を操作する彼女、送信が終わったのか、ひと際大きくその口元を歪めて笑みを漏らしていた。
「じゃ、あ~・・・・・・ん、送信完了~~・・・・・・・・・ひょっとすると、笠原も喜んでそのうち遊びに来るかもよ、あんたが哀れに犯されるとこ見ながら、たっぷりとあたしがあいつと繋がりまくっちゃうんだ、あいつのチ○コ、最高だから♪♪♪
あんたの目の前で堪能しまくってあげる、あ、大丈夫、その時はあんたもソイツか、おもちゃか、他の複数の奴らにはめまくられて喘ぎっぱなしの、腰振りまくりだから・・楽しいよお~・・・・・・・・・」
手の中の携帯で遊びながら、彼女がそう言ってくるけど、その前に、この馬鹿男、離してよ!!
「おらっ、何いつまでもくっついてんのさ、離れな、あんたの息で臭くなるだろ??」
た、確かに・・・・・・・・・・その点については、私も同感だった。
くちゅり。
そう思って、やっと離してもらえた唇で深く呼吸をしていると、今度は彼女にそれを塞がれて、一気に舌、捻じ込んできた。
でも、それでもどうすることも出来ない状況なのが、悲しかった。
「はあ~・・・・・・・・・・・・」
眉間に皺を寄せて、唇を離した彼女がその表情に不快感を露にしていた。
「この馬鹿、あんた、この女の唇舐めたね、めっちゃ臭いじゃないか!!」
怒鳴りながら、そいつの頭を叩いていた。
・・・・・・・・確かに、唇、舐められた・・・・・・・・かも。
「ったく、うちの兄貴のお情けで女とやらしてもらってんのに・・・・・・・・!!」
ブツブツと口の中で文句を言いながら、彼女がその腰を屈めていた。
そして、その顔を私の上着の中に入り込ませると、その舌先で、コロコロと先ほど露にした私の乳房の先端を転がし出している。
「!!」
「ふ・・・・・・・ん、こっちなら、口直しには丁度良いわね。」
なんて言って、上着を目一杯捲り上げて、同時に私の乳房の両方を露にして、片方は舌先で、そして残る片方はその指先で摘み、ころころと転がし出していた。
「あら、以外にあなた、刺激しがいのあるおっぱいしているのね、なんか、目一杯揉んであげたくなっちゃう。」
舌先でツンツンと先端を突きながら、残る先端を摘んでいた方の手で、その丸味を優しく撫でられていた。
その時、私の体に突き抜けるような、淡い感覚が全身を駆け出していた。
「あなた、今、とっても気持ち良いんでしょ??ここ、随分と硬くなってきたわよ、含みやすい。」
そうすることによって、気分が落ち着いてきたのか、彼女の口調が随分と穏やかになっていた。
「あ・・・・・・・・はっ・・・・・・・・・・・・・・」
びくんっ、と体が跳ね上がって、思わず声が漏れていた。
「へえ~・・・・・・・・・・感じちゃった??」
彼女が、嬉しそうにして私の顔を見上げてくる。
「気持ち良いと、幸せでしょ??その相手が誰だろうと、気持ち良いものは気持ちが良いのよ、だから、止められない。」
言いながら、今度は彼女の唇が、完全に私の唇を捉えてきて、さっきよりも激しくその舌先を絡めてきた。
「唇の奥から漏れてくる吐息が、さっきとは全然違うわよ。」
そう告げる彼女の舌先が、つつつう~・・・・・・・・・・・・・・と私の頬を舐め、そのまま首筋を這い回っていた。
その触れてくる感覚が、また私の全身をビリビリと駆け巡っていた。
「う・・・・・・・・・っく・・・・・・・・・・・・う・・・・・・・・・・・」
「何我慢してるのよ、素直に喘ぎなさいよ、気持ち良いんでしょ??そろそろ、こっちも濡れてくる頃・・ね。」
その彼女の手が、私の足を押し開いて、股間に触れようとしてくるので、足を閉じて抵抗したのだけれど、両手で掴んでガバッ、と開かれてしまう。
「なんで抵抗するの??本当はして欲しいくせに・・・・・・・・・・」
彼女の舌先が、私の太股を撫で上げていた。
「ちょ・・・・・・・やっ・・・・・・・・・・・」
私が必死になって体を捩ると、羽交い絞めにしている男の体も揺れていた。
これなら、なんとかなる・・・・・・・・・かも・・・・・・・・・・・・・って、思ったんだけれど・・・・・・・
「あんた、何暴れてんの??」
鋭く睨みつけてくる彼女が、その手にナイフを持っていた。
それが、私の頬へとピタリと添えられる。
「分かったら、大人しくしていなさい。」
彼女は手にしていたナイフをちらつかせながら身を屈めると、それと同時にびいい~・・・・・・・・と、布を引き裂くような音が響いてきた。
「・・・・・・・・!!!」
身を屈めた彼女が、私のショーツの下の部分に指を差し込んで引き伸ばし、その部分から真横にそれをナイフで引き裂いていたようだった。