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気まぐれ子猫48
「ねえ、りゅうちゃん、私たちってさ、どんな関係なの??」「あ?!」
私が大きなガラス窓に手をついたまま問い掛けると、彼が不振そうな声を発してきた。
「なんだ、急に・・・・・・・・・・・」
それまで私のその部分を弄び続けていたそこから指先を引き抜いて、彼が私の首筋に唇を落とし、そのまま優しく愛撫を重ねてくる。
「ん・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
りゅうちゃんと一緒にいるのは好き、そしてこうして触れ合ってくれる時間も大好き。
出来たらこうしていつまででも一緒にいたいけど、私の体も本気で限界だし、そろそろりゅうちゃんに言われたことに対しても私なりの返事をしないといけないだろうし・・・・・・・・
「俺はこれといって特に深く考えたことはないが、海里、お前のことは気に入ってんぜ。」
ちっ・・・・・・・・・・ちゅく・・・・・・・・・・・
後ろからその体を抱き寄せて、乳房の丸みをその大きな両手の平に包み込み、ゆっくりと揉みしだきながら彼の唇が私の首筋の後ろに印を残していた。
「ん、ああ・・・・・・・・りゅ、りゅうちゃん、そこ・・・・・・・・」
「気にするな、ここなら制服の襟に隠れて見えねえよ。」
くり、くりむにっ・・・・・・・・・・・・
彼がその手で私の乳房の丸みを撫でながら、その指先が先端を捉えて離さなかった。
「は、あああっ、はああああ、・・・・・・・・・・」
「海里・・・・・・・・・・いれんぞ。」
その通告を終えると、彼が私の体を離し、そのガラス窓を背にする形で私の片足が彼の小脇に抱え込まれていた。
「今日はこれで終いだ、最後までキチンと持つよう、優しくしてやろうか??」
「や、優しく?!りゅ、りゅうちゃん・・・・・・・・・・が?!」
驚いてその顔を見上げると、彼はその口元に余裕の笑みを浮かべ、そのまま唇を重ね合わせ、そこに舌先を這わせてきた。
「まあ、優しくってえのは自己申告だ、保障はねえ。」
ニヤリとその唇に笑みを漏らすと、彼の大きなそれが私のその部分にあてがわれていた。
「ん、う・・・・・・・・・ん・・・・・・・・あっ・・・・・・・・・・・・」
ちくっ、にちゅっ・・・・・・・・・・・
静かに湿った音を放ちながら入り口のところを軽く弄っていたそれが、ずぶずぶと私の中に挿し込まれ、それはゆっくりと私の中へと姿を消していた。
「あ、あ・・・・・・・はあっ・・・・・・・ん・・・・ああ・・・・・・・・・」
それを挿し込まれただけでも、私の呼吸が乱れ、ガラス窓を背に声を漏らしながら、肩で荒い呼吸を繰り返していた。
「・・・・・・・・・・きついな。」
ニヤリとそんな言葉を吐き捨てた彼の手が私の体をぐっと引き寄せてきて、その状態よりも更に奥深くにまでそれを捻じ込んでくる。
「はああああああああ、あああ、はあ~・・・・・・・・・・・・・・あああ、はあっ・・・・・・・・りゅ、りゅうちゃん、ああ、りゅうちゃあ~・・・・・・ん、あ、ああああ、はあっ・・・・・・」
「まだ突いていねえぞ、海里、踏ん張れるか?!」
「わ、分からない、分からないけど・・・・・・・・・・・・が、がんばってみる。」
ジタバタとそうされたままおかしな動きをして、宙を舞い続けていたその両手をやっと彼の肩にあてがって、そのまま彼の動きに備える為、お腹に力を籠めていた。
「ばあか、そんなに腹に力入れたら、いれたもんが抜けちまうだろう?!」
「え、あ・・・・・ごめん。」
ふっ・・・・・・・・・・といった感じに私の腹部から力が抜けると、そこに挿し込まれていた彼のそれが、一気に後退をはじめていた。
ずっ・・・・・・・・・・・ん!!!
体の奥の奥にまで突き抜けるような感覚はやっぱり同じだった。
「あああ、はあっ、ああああああああああ、はあ、はあああああ~・・・・・・・・・・」
続いて、二度、三度・・・・・・・・・幾度となく繰り返し、彼がそのもので私の奥を激しく突き上げる。
やっぱり、自己申告での「優しく」って当てにならない。
彼のモノに突かれた時のその衝撃はとっても大きくて、ミシミシと骨がきしみそうになる。
「あああああ、はあああ~・・・・・・ん・・・・・ああ・・・・・・・・・・・・・」
それでも、彼にそうされる度に発される私の唇からの喘ぎの声は、苦痛とはまったく別に、その激しさを増し続けていた。
「ああ、はあ・・・・・・・・・」
「なんだ、海里、俺のものに随分と慣れてきたじゃねえか、それにお前のま○こ、締め付け具合も最高だ、その調子でがんばってみな、この分なら一緒にいけそうだ。」
にっちゃ、ぬちゃぐちゅ、ぬっぷっ・・・・・・・・・・・
彼がその腰を振る度に、結合を果たした部分からは淫猥な音が鳴り響いていた。
繋がりあったそこからは、彼のそれが出入りを繰り返すたびに、私のその部分の深奥から溢れ出した液体がその動きを滑らかにしていた。
そういった状況になればなるほどに、当然のことではあるのだけれど、私の体に伝わる快楽の感覚も昇り調子になって行く・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
私はいつの間にか、その意識が薄らぎ出してきていたみたいだった。
「おい、海里、もう少しがんばれねえか??俺もソロソロ・・・・・・・なんだよ。」
そんな彼の言葉に、はっと我に返る。
私の薄らぎかけていた意識が、ぼんやりとではあるけれど戻ってきたらしいことを確認すると、彼が抱え上げていた私の片足を更にシッカリと抱え直して、その腰の動きが激しさを増しに増してきた。
と、いうことは・・・・・・・彼の宣告通り、本当にその時が近いんだ。
ぼやあ~・・としてきた頭の中でそんなことを考えていると、それまでよりも更に強い衝撃、そして心地良い感覚が私の中に拡がっていた。
「はあ、あああ・・・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・・・・・・」
私の体が一段と大きく反り返り、終わりの時というか、頂を告げると、その中に挿し込まれていたものの先端からも、「くっ・・・・・・・」というような彼の小さな声と共に放たれたものがあり、それの余韻を尚もそこにあるままに放ち続けていた。
「あ、・・・・・・・・・・あ・・・・・・・・・あっ・・・・・」
びくびくびくびくくくくくっ・・・・・・・・・・・長い痙攣を繰り返す私の体に、彼がその体を寄り掛からせてくると、その顔を俯かせたまま、暫くは荒い呼吸を繰り返していたようだった。
「・・・・・・・・・・ふう~・・・・・・・・」
先に呼吸の乱れを整えなおした彼が、それまでそこに挿し込まれたままになっている自分自身のそれを引き抜くと、そこから白濁とした液体が滴り落ちてきた。