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気まぐれ仔猫43
「海里、俺はまだ、お前の返答を聞いていねえぞ。」そう告げてくるりゅうちゅん独特の低音ボイスも、今の私には聞こえているけれど、聞こえていないと同じようだった。
とぷっ、とぷっ・・・・・・・・・・
愛液に塗れたそこに挿し込んだままの指で、彼がその内側に刺激を与えてくる。
「ひゃあ、ひゃああっああああっ・・・・・・ん、ああっ、はあっ・・・・・・あ・・・・・・だ、だめ、りゅうちゃん・・・・・・!!」
再び、私の体が大きく反り返っていた。
私の体に、ぴくぴくぴくぴくと小刻みな痙攣が起こりはじめる。
「ふああああっ、はあん、はあああっ~~・・・・・・・・・・・・・・・っ!!あ、・・・・・・・・・ん・・・・・・」
私は呆気ない程簡単に、二度目の絶頂を迎えてしまっていた。
「あ、あああ、あっ・・・・・・・・・・・・・・・・」
「海里、まだ序の口だ、余りにも早くいき過ぎると体が持たねえぞ。」
え?!
彼の言葉に驚いて私がその身を起こすよりも先に、私の体が車内に設置されているテーブルの上へ仰向けに寝かされていた。
ふわりとした感じで軽々と浮き上がった私の体、そして、いつの間にかテーブルの上に下ろされると、その片方の足が彼の肩の上へと乗せられていた。
そして、彼の指先はまだ私のそこに挿し込まれたまま。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「さて、海里、俺はさっきまでお前に何を聞いていたかな??」
私が言葉も無くりゅうちゃんを見上げていると、彼はそう言いながらその指先を更に私の中の奥深くへと挿し込んで来る。
ずぶずぶ、ぬぷっ、ぷちゅ・・・・・・・・・・・・・
彼の指先が静かに、そして深くゆっくりと入り込みながら、淫猥な音を鳴り響かせている。
「ふあ、ああっあ、や、あ、あああ、・・・・・・・・・・」
なんとかして彼の肩の上に乗せられた足を取ろうとしても、りゅうちゃんがそれを見透かして、敢えて強い刺激を与えてくる。
だから、私はその度に喘ぎの声を漏らしながら、その体を捩って刺激的過ぎるその感触を少しでも逃がそうとして、必死になっていた。
「海里、お前のま○こ、指先にぎゅぎゅう絡みついてくるぞ、離したくねえようだ、どうする??もっと甚振って欲しいか??」
「い、いやいやいや、だめ、持たない、体が持たないよお~・・・・・・・・・・・・・・!!」
叫びながら、体がまたも弓なりになってくる。
「だったらもう少し我慢しな。」
言いながら彼が残る手の平で、私の体を弄る。
「ふああああああああ、はあああ、はあ、あああああああああっ・・・・・・・・・・・・・・」
だ、だめって、言っているのに・・・・・・・・・・・・・・・・・
だからこそ、楽しいのか、彼は私の体に三度目の快楽の絶頂を与えてくれていた。
「んん、ん・・・・・・・・・・・・・っふ・・・・・・・・・・・・・・んん・・・・・・・・・・」
続けざまに与え続けられた感覚で、私の意識が朦朧としてきた。
「随分と、濡らしたな。」
彼がその肩の上に乗せていた私の片足をそっと、下に下ろした。
だらん、と力なくそれが揺れている。
揺れているのは分かるけど、自分の意志ではそれさえも動かせない状態にあった。
短時間で3回もいってしまうと、こんなにも力が抜けきってしまうのだろうか。
そんなことを思ってると、私を見下ろすようにしていた彼が、その身を屈めていた。