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年下の彼14
「はあ・・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・・」小さく、控えめにではあるけれど、彼の弄る手の動きに合わせて、私の唇から吐息が漏れ出していた。
まだ、喘ぎには変わっていない。
その喘ぎになる前の、甘ったるいような、気だるいような・・・・・・・・
それでいて、どこか誘いをかけているかのような・・・・・・
そんな吐息が、漏れ続けていた。
・・・・・・・・・・・・。
そうしているうちに、私はいつの間にかその場に立ち上がった状態にされてしまっていて、少し前屈みのような状態になっていた。
私は彼に向かってお尻を突き出すようにして、両手でバスタブの端を掴んでいて、そんなポーズの私に、彼はその後ろから私の太股に手の平をあてがっていた。
暫くの間、ゆっくりとその部分の肌の感触を味わった後で、彼のその指先が、するりと実に簡単に私の股間の間に滑り込んでくる。
「ん、あ、はあっん・・・・・・・・・・・・」
彼がその指先をそこに添えた時、私のその部分からはぬちゅり・・・・・・・・と湿った音が静かに響いていて、それと共に私の唇から漏れる声も、艶かしくなってくる。
「あ、あああっ、はああっ、あっ、はあっん・・・・・・・・・!!」
ぬるぬるぬるぬる・・・・・・・・・
彼の指先が、私の愛液に塗れたそこを滑るようにしてその部分を弄り続けていた。
「奈々深、奈々深のここ、物凄く濡れてる。」
彼がそう囁きながら、ゆっくりとその身を下ろしていたようだった。
「ん・・・・・・・・・・」
彼が、私の下から覗くような格好になってその部分に触れてくる。
けど・・・・・・・・・・
「もっと顔近付けないと・・・・・・俺、奈々深のここ、良く見えないんだよね。」
彼の視力では、裸眼の状態だとハッキリと見える範囲がかなり限定されてくる。
本当に間近にまでその目を近づけないと、その対象物を捕らえきれないらしい。
だから、現在の彼の視点からでは私のその部分をハッキリと識別することは出来ずにいるみたいだった。
「はあっ、んっ・・・・・・・・・・・・・・・・」
「これ、奈々深のクリトリス?!良く見えないけど・・・・・・・・・」
問い掛けながら、彼がその指先で私の一番敏感な部分を弄んでいるらしく、その刺激がジンワリと全身に伝わってくる。
「あ、あああっ、・・・・・・・・・は、あああっ・・・・・・・・・ん。」
その刺激に悶えながらも、開かれている状態の私の太腿が自然に閉じてしまう。
「奈々深、だめだよ、ここ、開いて・・・・・・・・・・」
すると彼の両手がその間にスルリと滑り込んできて、閉じた私の太腿を開きにかかっていた。
「ん、だめ・・・・・・・・・・・・・」
その部分を開く彼の腕の動きには負けながらも、体を捩って次に与えられると思われる刺激から私は少し逃げ腰になっていた。
少し、休みたい。
そんな気持ちがあった。
「何が?!何がだめなの??」
彼はそんな私の反応がちょっと不満であるらしく、直ぐに私に聞き返してきた。
「・・・・・ん、・・・そこ・・・・・・・・刺激しちゃ、だめ・・・・・・・・・・・・」
立ち上がってみて分かったのだけれど、私の腰、なんだかカクカクしていて思ったように力が入らない状態になっていた。
それで、やっとのことでのろのろと彼にその意志を伝えたのだけど・・・・・・・・。
「そこ??そこって・・・・・・・・・ここのこと?!」
言いながら彼が何の躊躇いも無く、熱くその興奮を高めた状態のそこに、指先を擦り付けてくる。
「あ、あああっん、ああっ、はあっ・・・・・ん!!だ、だめ、・・・・・・・あ、・・・い、いやんっ・・・・・・・・・・
あ、ああっ・・・・・・・はあっ・・・・・あ・・ん・・・・・・・!!」
私が彼の指先から逃げるようにして身を捩り、体勢を変えてもその部分をシッカリと捉えた彼の指先は、尚もその部分を擦りつけ、刺激を与え続けてきた。
くりくりくにょくにょ・・・・・・・・・・・
擦った後でその部分を指先に摘み、時折強くくりりっ・・・・・・・!!て、感じにして掴むみたいにしてくる。
「はあっ、あああああああっ、あああっ、はああああっ・・・・・・・・ん!!!!!」
余りの刺激に、私は大きな喘ぎを伴いながら、バスタブの縁にぶら下るようにして両手を添えながら、彼に対してはお尻を突き上げるような体勢をとってしまっていた。
「奈々深、奈々深のここ、このまま入れられそうだよ。」
くっちゅぬっちゅ・・・・・・・・・・と湿った音をさせながら、ヒクヒクと敏感に反応を示しているその部分を彼がゆっくりと撫でてくる。