2009年03月 の記事一覧
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白夜1
匠にいちゃんとの二度目の行為を終えた後で、自分の体がカクカクになっていて、思ったように体に力が入らない状態になってしまっていることに気がついた。行為を終えて、体を起こしたまでは良かったのだけれど、ふと見下ろしたそこが、鮮血(?!)に染まってしまっていることを発見して慌ててそれを片付けようとしたのだけれど、カックン・・・・・・・
って、腰に力が入らなくて、ずっこけて、ベッドの上にコテン・・・・・・
って、感じに転がってしまっていた。
年下の彼8
「ごめんね。」「?!」
私の言葉に、キスを終えてその体を優しく抱き締めてくれていた彼が、ほんの少しだけ反応をする。
私の言葉の意味を確かめるようにして、不思議そうな、不安なような表情で、彼は私の顔を見下ろしてくる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
その顔を見ているだけで、自然に涙が零れ落ちてきて、私はそれを拭うことも出来ない状態で彼の顔を黙って見上げていた。