カテゴリ:気まぐれ仔猫 の記事一覧
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気まぐれ仔猫36
湿りを伴った音と共に、繰り返されるキス。それを行いながら、彼はその大きな体で私を押し潰してしまわないよう、長椅子の部分に膝を立てていた。
そうしながらゆっくりと唇の重ね合いを味わい、残る片手でスカートの裾を大きく捲り上げてくる。
気まぐれ仔猫37
「海里、お前、ここをこうされんの、嫌なのか?!」「い、嫌では・・・・・・・・・ない・・けど・・・・」
言い掛ける私の言葉を邪魔するかのようにして、りゅうちゃんが触れ続けているそこを、更に強く捏ね繰り上げてきた。
「ひゃああっ、ああっ・・・・・・・・・・・・!!や、いや、・・・・・・・っ!!」
「ほら見ろ、やっぱり嫌なんだな。」
なんて、彼は私の反応で完璧に遊んで楽しんでいる。
気まぐれ仔猫38
「く・・・ううっ~・・・・・・・・・・・・・・・!!」私は体の奥から込み上げてくる感覚に対して、素直に声を上げることが出来ないままに、目の前にある彼の胸元に顔を埋めるようにして声を押し殺していた。
気まぐれ仔猫39
「海里、お前の服、脱がしても構わねえか?!」長椅子の上にダランと体を転がしたままの私の体の上に跨り、彼が静かに囁いてきた。
「服・・・・・・・・・・・・??」
全身に残るだるさの方が勝っていた私は、りゅうちゃんの語り掛けにもそれらしい反応を示すことすら出来ずに、焦点の合わない目で天井を見上げていた。
「あ~、服だ、脱がしてもいいだろ?!」
気まぐれ仔猫40
りゅうちゃんが、私の体をそっと抱き寄せてきて、今にもキスしそうなくらいにその顔を近づけてきて、でも、キスはしないままに私の表情を楽しむかのようにしていた。今にもその唇が触れ合ってしまうのではないかと思うような超・至近距離から、丸で私の反応を観察でもするかのようにして、細かに私の表情を見てくる。
ある程度そうして楽しんだ後で、彼が私の後ろに廻したその手で、ブラのホックを外していた。